シルク博物館

みなとみらいにとても珍しいシルクの博物館があるのをご存知でしたか?
 
『シルク博物館』は、1959年、横浜港開港100年を記念して開館しました。現在、シルクを専門的に扱う博物館として世界的に貴重な施設です。
2012年に一度リニューアルしています。
 
さっそく中に入ってみましょう。
シルク博物館のキャラクター「まゆるん」がお出迎えです。
 
まずは、かいこのふしぎコーナーということで、糸をつくる蚕とその不思議が学べます。
なぜシルクは艶があるのか、軽いのか、などその特性がよくわかりました。
 
そして蚕の秘密もいろいろと知ることができます。生きた蚕ももちろんいます。
少し虫が苦手な方にはショッキングなコーナーかもしれません。
 
次のコーナーでは家蚕や野蚕の生態や繭から糸が作られる過程、糸の種類と、それらを原料として織られ、染められてゆくいろいろな工程が展示されています。
とても綺麗な染め物もありました。
みなとみらいをテーマにした染め物が展示されていますので、見つけてみてください。
 
体験コーナーでは、機織りや、繭からの糸繰を体験できます。
糸繰はなんとなくクセになりそうな心地よさがありました。ぜひ体験してみてください。
 
上の階へあがると、今度はシルクの歴史やシルクが私たちのくらしにどう使われているかが学べました。
 
衣類だけに使われているかと思いきや、医療用の人工皮膚などにも活用されていたり、宇宙工学にも応用されていたり、目からウロコの展示がたくさんありました。
 
なぜシルク博物館が横浜にあるのかといいますと、横浜が開港してから、昭和のはじめまで、貿易の輸出品の多くが生糸であり、貿易港として生糸が横浜に集まっていたからです。
シルクと横浜はとても馴染みがある土地なんですね。
じつは三溪園をつくった原三溪氏も生糸を扱った貿易商であり、生糸の輸出で得た富で三渓園をつくったわけです。
 
さいごはシルクのあゆみコーナーです。
シルクロードによって世界中に広まったシルクは、世界中の国々の民族衣装に形を変えました。
さまざまな国の衣装や、日本の伝統的な衣装の変化が学べます。
人間国宝がつくった着物なども展示していましてとても美しいです。
 
世界でもとっても珍しいシルク専門の博物館。
身近な存在でありながら、実はよくしらないシルクについて深く学べる博物館でした。
 
シルク博物館 シルク博物館 シルク博物館 シルク博物館 シルク博物館 シルク博物館 シルク博物館

〒231-0023
神奈川県横浜市 中区山下町1
神奈川県横浜市 中区山下町1
045-641-0841
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
一般:500円
シニア:300円
高・大学生:200円
小・中学生:100円
シルク博物館
www.silkmuseum.or.jp

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